くまの100均フィッシング

くまの100均フィッシング

100均を使ってお金を掛けずに大きな釣果

【お礼】ブログの読者が100人を超えました

初めに

 先日、このブログの読者が100人を超えました。私がこのブログを始めたのはおよそ2か月前くらいでした。始めた当日は、誰も読みに来てくれないのではないかと不安でしたが、はてなブログの運営の方が色々と工夫をして紹介してくれているようで、おかげさまで多くの方に読んでいただけました。読者の方々、及び運営の方々にあらためて感謝したいと思います。

 様々なブロガーの方が、どうやったら記事を読んでもらえるかテクニックを紹介していますが、結局のところ興味を持ってもらえる情報をできるだけわかりやすくまとめることに尽きると思います。今回は釣りそのものから一度離れて、今まで書いた記事を引用しながらどんな内容が皆さんに興味を持ってもらえたのか分析したいと思います。なお、この機会にデザインを一新して、スマホでも見やすいようにレシポンシブルデザインを採用してみました。

 

読んでもらえた記事の分析

 これはブログ開設初期にかなり苦労をしてまとめた記事です。まだ記事の書き方に慣れていない上に、自分が持っている釣りに関係する道具を構図を工夫しながらすべて写真に収めたので、まとめるのに非常に苦労しました。ブログ開設の目的の一つが、釣りを始めようとしている方に一目でわかるような情報を届けることだったので、「こんな道具もあるんだ!」と思って読んでもらいたいと考えていました。URLを変えたのでスターは消えてしまいましたが、初めてスターを10個以上つけていただいた記事でした。

 

 春夏秋冬、それぞれの時期で釣れる魚に関する記事は他にもたくさんあります。実際私も釣りを始めたての頃は頻繁にその手の情報をインターネットで検索していました。ただ、いずれの記事もどの魚がどの時期に釣れるのかの情報は書いてあるのですが、堤防際で釣れるのか、遠投が必要なのか、水深は浅いのか深いのか、それがわかりやすく書いている記事が見当たりませんでした。そこで、自分の釣った経験のある魚に絞って、初心者が一目で海のどのあたりにいるのかがわかるようにまとめたのがこの記事です。私個人の経験だけなので魚の種類は少ないですが、多くの方に読んでいただけました。

 

 ウキ釣り仕掛けの基本的な作り方を、組み立て工程に沿って写真に収めて解説しました。釣り初心者向けの技術情報ですが、インターネットではここまで部品一つ一つの組み合わせ方を細かくまとめている記事はあまりないかもしれません。そのためか、多くの方に読んでいただけました。

 

 これは私がブログ開設以降まとめた中で一番思い入れのある記事です。私は初めてタモを買いに行ったとき、一度自作しようとして挫折したことがあります。しかし、今回ブログを開設したことがモチベーションとなって、あらためて自作をしてみることにしました。私の書いた記事の中で、これがGoogleからの検索で一番アクセスが多いです。それだけ自作してみようとする方が多いのだと思います。

 

 これは先週まとめた記事ですが、ルアーの時期を過ぎている1月にもかかわらず多くの方に読んでいただけました。おかげさまで、この記事投稿後に読者100人を突破しました。この前身の記事は、私がブログ開設前から書こうと思っていた内容で、そのときも多数の方に読んでいただけました。この前のお正月前後に福袋が様々な釣具店で並んでいましたが、人気があるのはルアーの入っている10000円以下の手頃な値段のもので、飛ぶように売れていました。私もそうですが、ルアーマンはどうしてもルアーに掛かる費用が高くなってしまうため、今回のような自作ルアーの情報は皆さん欲しいと感じているようです。

 

 URLを変えてしまったのでスターが消えてしまいましたが、初期のころに多くの方に読んでいただきました。ここでは、リールに関する基本中の基本の内容に加えて、少し突っ込んだ私なりのリール選択に対する主観をまとめました。リールに関しては、シマノ派・ダイワ派や、高額品推奨派・廉価版推奨派など、釣具屋の店員さんに聞いても答えがバラバラで、正解はないと思っています。私は基本的に答えがあいまいな情報はできるだけ書かないようにしていますが、論争されているような内容の方が読んでもらえるのかもしれません。

 

 この記事も途中でURLを変えてしまったのでスターが消えてしまいましたが、投稿当初は多くの方に読んでいただきました。この記事を書こうとしたきっかけは、その直前の週末にメジロをタモに入れる寸前でばらしてしまったためです。ばらしてしまった原因を整理するためにこの記事をまとめました。

 

 これもブログ開始前から必ず書こうと思っていた内容です。私がルアーフィッシングを開始した当初、同じような情報をインターネットで探した経験がありますが、その釣り上げるまでの経緯をまとめた記事は、青物ヒット未経験者にとって非常に興味を惹かれる内容でした。そのため、同じように自分の経験もまとめてみたところ、多くの読者の方に読んでいただけました。

 

 この記事も途中でURLを変えてしまったので、最初に皆さんからいただいたスターが消えてしまいました。釣りの技術情報をまとめた記事は多数見かけますが、マナーをまとめたものはあまり見たことがなかったので、自分なりの主観で書いてみました。近年、釣り人気は上がっているにもかかわらず、釣り場は減少傾向にあります。減少する背景の一つが釣り人のマナーです。釣り場を守りたいという思いを込めてこの記事をまとめました。

 

あまり読まれなかった記事の分析

 私が実際の釣行で使っている3種類の結び、ダブルクリンチノット・外掛け結び・FGノット、これらを写真付きで紹介しました。結びの技術はYoutubeなどの動画でわかりやすく紹介されているのですが、結構大事なポイントなのにあまり語られないような注意点があるため、自分なりにポイント毎に写真でまとめました。ただ、やはり動画の方がわかりやすいかもしれません。

 

 この記事もブログ開設前から書こうと思っていた内容です。私は初めて釣りを始めた時、右手はリールと竿の接点よりもかなり前で握って、キャストする瞬間に右手を竿から離していました。ファミリーフィッシングをしている子供などを見ると、意外とこのような変な投げ方をしている人がいるため、初心者の方向けの基本技術として紹介しました。こちらも、Youtubeなどの動画で見た方がわかりやすいかもしれません。

 

 私が釣りを始めたころに苦労したのは、釣りそのものよりむしろ調理方法です。調理がうまくできると、自分でおいしく食べられるだけでなく、ご近所さんにもお土産として渡しやすくなるので、釣り人にとっては必要不可欠な技術です。より簡単なさばき方やアレンジ料理など、今後はあまり他で見ないような調理方法を紹介できればと思います。

 

 私が去年から頻繁に100均に通うようになったのは、このジグヘッドを求めていたためです。一時期はどこのダイソーに行っても品切れで、入荷したら即日完売、時には店舗に電話をかけてまで買占めされているような品薄状態でした。今年に入ってから在庫が安定してきたようで、先日寄ったダイソーでは100個近く陳列されていました。自分が気に入っている道具であるため記事にしましたが、ダイソーVJに関する記事はインターネットでも多数見かけるため、あまり新鮮な情報ではなかったかもしれません。 

 

 これは、自分がどうしても書きたかった記事で、それぞれの釣具店を回っては店長に断って写真を撮らせてもらってまとめました。それぞれのお店のいいところを日ごろのお礼も込めて書きましたが、内容があまりにも神戸周辺のローカルな内容だったかもしれません。

 

 この記事は、もし掲載した時期が9月であればもう少しアクセスがあったかもしれません。冬は天気や潮の判断以前に、水温で釣れないことが明白なため、あまりアクセスされることがなかったのかもしれません。

 

 堤防で釣りをしていると、意外と年季のありそうな方でも根がかりで苦労していることがあります。根がかりは竿ごと引っ張ってもなかなか取れないのですが、多くの方が竿を握ったまま根がかりを取ろうとします。そのため、この記事をまとめたのですが、トラブル時の対処は実際にトラブルにならないと必要な情報とはならないので、あまりアクセスがなかったのかもしれません。

 

  堤防で釣りをしていると、年季のある人でも右巻きと左巻きで分かれます。年配の餌釣り士は右巻き、若いベテランのルアーマンは左巻きのことが多いような気がします。この論争は多数インターネット上で記載されていますが、私もこのような答えのない記事を書いてみたいと思ってまとめました。

 

 食べることを目的とした釣りは、釣り上げた直後の下処理が非常に重要です。そのため、このような下処理の方法をまとめましたが、調理道具などと同様にやはり釣りそのものに対する記事の方が皆さんに関心を持ってもらえるようです。

 

最後にまとめ

 釣り特化のブログなので、やはり読者の皆さんには、どうしたら魚が釣れるのか、これについてシンプルにまとめてある記事に対して興味をもって読んでいただいているように感じます。ただ、私は釣りのマナーや調理もすべて含めて釣りだと思っているので、例えアクセスが少なそうな内容でもどんどん発信していきたいです。春になったら釣果情報など、楽しい記事をどんどん書いていきますので、今後も応援よろしくお願いします。

I appreciate all readers for keeping my motivation to write this article