くまの100均フィッシング

くまの100均フィッシング

初心者向けの釣りの技術情報、100均アイテムを使った工夫などを紹介をします。

【ルアー vs 餌】魚はいるのにルアーに反応しない時

初めに

 

 釣り人の皆さん、2月になりましたがまだまだシーズン開幕までは遠いですね。関西では、例年2月に大阪で大規模な釣りフェスが開催されています。一度行ってみたいと思っているのですが、去年に引き続き今年も会場を使ったフェスはコロナの影響で中止のようです。その代わり、サンテレビやYouTubeで新製品紹介や実釣イベントをしています。私もチャンネル登録してる女性釣りユーチューバー”マルコス”も去年に続いて出演しているみたいです。

 去年の12月の某日、私は年内最後の1匹を求めて、大潮で早朝に潮のよさそうな日を狙って、会社をわざわざ半日休暇を取って5時から某釣り場でルアーを投げに行きました。投げて1時間何も反応がない中、隣によく見かける飲ませ釣りのおじちゃんが、エレベーター仕掛けを始めました。はじめて30分、早速ハマチが掛かり、その後もメジロとブリそれぞれ1匹ずつ合計3匹掛けていました。これは、回遊が来ていると思って、私も負けじと休みなくジグを投げ続けましたが、10時30分に時間切れ終了のボウズとなりました。
 以前別の記事で、「ルアーは魚の目の前を通過させれば食いつく」という話を書きましたが、これは半分合っていて半分間違っています。実際には、餌には反応するけど、ルアーは見向きもされていないと感じることが多々あります。なんで餌とルアーで反応が全然違うのか考察してみました。なお、今回の記事は私自身答えを持っているわけではないので、読者の皆さんも一緒に考えて教えてほしい、くらいの気持ちでまとめています。

 

ルアーに反応しない理由

 止まっているルアーを魚が食うことはほとんどないので、魚にルアーを食わせる時は、魚が餌を追いかけなければなりません。餌を追いかけるほど食欲がないときは、ルアーで釣りあげるのは難しいことになります。以下の表に魚の食欲を5段階にまとめました。

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魚の食欲5(腹ペコ)

 海面がたまにボイルしたり、ナブラが所々で発生しているような状況です。餌でもルアーでもどちらでもかかりますが、特定の場所へ狙い撃ちできるルアーが優位としました。

 お勧めルアーの種類はジグとしましたが、実際は種類に寄らず食いついてきます。私は今年ナブラ打ちで2本上げましたが、1回目はソフトルアー、2回目はブレード付きジグで当たっています。あえてジグをお勧めとしたのは、何でも食いついてくるなら遠投性能が高い方が良いためです。

 お勧め巻きスピードも実際は何でも大丈夫です。ただ、ナブラ打ちの場合は、ベイトの中で一番食いつきやすそうに見せる演出が求められるので、低速が良いとされています。

 お勧めアクションはタダ巻きです。ルアーの性能に任せましょう。

 お勧めのタナは表層としましたが、実際は全層にいると思います。魚は基本的に下から見上げて上にいるベイトを捕食すると言われているので、食欲旺盛なときは魚の回遊している層よりも上にルアーを通過させましょう。

 

魚の食欲4(お腹がすいている)

 初夏から秋の朝まづめなど、食事を求めて回遊している状況です。生き餌が優位です。

 お勧めルアーの種類は、強いて言えば遠投ができるジグかバイブレーションで、日によってジグがよかったりバイブレーションがよかったりします。

 お勧め巻きスピードは、ナブラの状況と違って偽物と見切られてしまうことがあるため、高速巻きがお勧めです。

 お勧めアクションはタダ巻きですが、日によってはジャーク・トウィッチ・ストップ&ゴーなどのアクションを若干加えたほうが食いつきが良い場合もあります。

 お勧めのタナは中層・低層ですが、キャストで底まで沈めて単純に斜めに巻いてくる感じでいいと思います。リール20~30回転で一旦フォールさせてまた底からを、ルアー回収までに2,3回繰り返します。

 

魚の食欲3(普通)

 回遊はして食事は求めているけど、餌があっても無理に追いかけることはせず、余裕をもって追いつく餌だけ食いつきます。釣りの腕の差が一番出る状況で、よっぽど腕のいいルアーマンでも生き餌に勝つのは難しいでしょう。表にはお勧めを書きましたが、はっきり言って私もわかりません。ただ、魚の立場で考えたとき、どういった疑似餌だったら食いつくのか、ちょっと魚になった気分で考えてみました。

 お勧めルアーの種類はよりベイトに近い形と動きをしたプラグかソフトルアーです。無理に餌を追うことはしないので、

 お勧め巻きスピードは低速ですが、あまりに遅いと見切られてしまうかもしれません。

 お勧めのアクションですが、本物の餌と確信しないと食いついてくれないので、なんらかのアクションはしたほうが良いです。

 お勧めのタナは低層です。底を引きずらない程度でゆっくりと巻きましょう。

 

魚の食欲2(あまりお腹がすいていない)

 回遊魚は空腹時に岸に近づいてくるため、岸からの釣りの場合この状況が当てはまるとしたら青物以外のターゲットになります。魚種で言ったら、例えばマダイやヒラメです。

 お勧めルアーの種類は、よりベイトに近い形と動きをしたソフトルアーです。

 お勧め巻きスピードは超低速で、なんらかのアクションはしたほうが良いです。

 お勧めのタナは海底付近です。

 

魚の食欲1(食欲なし)

 あきらめて帰りましょう。

 

 

最後におまけ

 私は餌釣りもルアーフィッシングもどちらやります。でも、日によって「今日は飲ませがやりたい」「今日はこのルアーを使いたい」など、釣った魚の味が変わるわけでもないのにその日決めた釣法にこだわってしまうことがあります。

 隣で飲ませが爆釣していても、その日ルアーと決めたらルアーを通します。隣にプラグで釣り上げているお兄ちゃんがいても、私はジグを投げ続けます。ここで周りの釣れている人のマネができる柔軟性があれば、もしかしたら今までもっと釣れていたかも。でも、私はその日自分が信じた釣法で釣り上げた魚は、同じ魚でももっとおいしく感じると思っています。

 

ルアーと飲ませ

Believe in what you decided the first time