くまの100均フィッシング

くまの100均フィッシング

初心者向けの釣りの技術情報、100均アイテムを使った工夫などを紹介をします。

【6月の釣り】堤防真鯛40㎝オーバー、シラサエビのかご釣り

初めに

 

 先週に引き続き、シラサエビのかご釣り仕掛けで朝から桜鯛を狙ってきました

 今回は、深夜からのんびりと楽しむため、シラサエビの1本針仕掛けでのんびり根魚を狙いながら夜明けを待ち、夜明けから仕掛けをかご釣りに変更します。

 先週近所に住む娘の友達ファミリーに30㎝弱の真鯛1匹プレゼントしました。

 

次回はもっと大物を持っていくからね

 

 約束通り、大物がプレゼントできたのか、勝負開始です。

 

釣りの準備

天気と潮

  • 日付・・・2022年6月上旬(深夜~昼)
  • 場所・・・明石市沿岸
  • 天気・・・晴れ
  • 風・・・1~5m/s
  • 気温・・・最高:26℃、最低:20℃
  • 水温・・・20~21℃
  • 潮・・・中潮

 

タックルと仕掛け

  • 釣法・・・かご釣り(シラサエビ使用)
  • 竿/ロッド・・・NISSIN PROSTAGE SPEED ISO α 遠投4号4.5m
  • リール・・・ダイワ レガリス4000D-CXH
  • 道糸/ライン・・・PE2号+ナイロン4号(20m)
  • ウキ・・・KIZAKURA 遠投ACE8号
  • ハリス・・・ダイヤフィッシング BOSMENT(フロロカーボン2.5号
  • 針・・・がまかつ チヌ針5号

 

 

使用したエサまたはルアー

 まずはシラサエビがあるかどうか確認しに行きます。まれに、とんでもない量を買っていくお客さんがいるので、琵琶湖の禁漁が解けた6月とは言え安心できません。

 いつもの釣具店に深夜23時頃確認したところ、十分な量がありましたので、今回は6杯買っていきます。

 

準備

 遠投ウキとして、今までウメズ、KIZAKURAなどを使ってきました。今回初めて、釣研の非自立タイプを買ってきました。

 

 8号のカゴを付けて海に投げ込んでみたところ、なんとこの釣研の遠投ウキ水面で立ちません

 

使い方間違ってるの???

 

 あとで気が付いたのですが、使っていたKAIKOのカゴの重りは8号ではなく6号でした。ウメズやKIZAKURAの8号ウキは重り6号でも立つのに、釣研の8号ウキは立たないということです。

 

【ワンポイント(ウキの余剰浮力)】

 せっかく買った釣研の8号遠投ウキは使えなかったのですが、その代わり面白いことがわかりました。

 どうも、各メーカーで表記されている適合号数ですが、メーカーによって適合号数に対する使用可能な重り負荷の範囲の考え方が違うようです。簡単に言うとこういうことです。

  • ウメズ・KIZAKURA:適合号数以上の重り負荷だとウキが沈む
  • 釣研:適合号数以下の重り負荷だとウキが立たない 

 

 これを図に表すとこんな感じになります。

 

 

 ウキの適合号数と重り負荷を毎回ピッタリ合わせている人は問題ないのですが、私のように視認性を上げるためにずらして使っている人は、メーカーによる差を考慮する必要があります。

 

 ということは釣行後わかった話で、当日は使い方を考えている時間がもったいないので、ウキを前回と同じKIZAKURAの電気ウキ遠投ACE8号に付け替えました。

 

 竿も前回から変更しています。私が普段から餌釣りで使っているお気に入りは、ダイワのリバティークラブT20-360です。ダイワのリバティークラブT20-360は、手ごろな長さで比較的狭い堤防でも取り回ししやすいです。

 今回の釣行の目的は、春真鯛のサイズアップをしてシーズンを締めくくることなので、遠投力アップのため、遠投磯竿である「NISSIN PROSTAGE SPEED ISO α 遠投4号4.5m」を準備しました

 

 このシリーズですが、硬さは1~5号、長さは3.6~5.3mがあります。遠投が目的なら、4号以上がお勧めです。


 実際にキャストしてみたところ、当日は追い風だったことも影響してか、リバティークラブT20-360の1.2~1.5倍は距離が出ます。

 

ショアジギングロッドで28gのジグを投げたときよりも飛ぶ感じ

 

 

 前回の釣行で、ハリスはフロロカーボンの2号を使っていましたが、鯛と思われるヒットで噛み切られるケースがありました。

 実際に噛み切られたのか、傷がついていたのかは不明ですが、念のためハリスを2.5号に変更することにしました。



 さらに、今回はタナを竿2~2.5本分(10~15m)にして、底ギリギリにいると思われる大型を狙います。

 

実釣記録

釣り開始 ・・・0:00

 筆者は夏以降、太刀魚や大サバ狙いで夜釣りをすることが多いですが、6月のこの時期の夜釣りはあまりやりません。前日に釣具店で相談しましたが、いずれの釣法であっても6月の夜釣りは厳しい、とのこと。

 先月、ユムシを3匹だけ買って、3時間ほど夜釣りでぶっこんでみたことがありますが何も起こりませんでした。

 そこで、今回はシラサエビをウキ釣り仕掛けの一本針で流しておきます。タナを底付近にしておいたところ、大きめのメバルがヒットです。

 

 私は、食べる部分が少ないメバル狙いはあまりしません。ただ、釣り物の中ではトップ3に入るくらい美味な魚だと思っています。

 

かご釣り開始 ・・・5:00

 メバル1匹上げたら、夜明けまでしばらく仮眠をしてかご釣り開始です。4.5mの遠投磯竿は久しぶりに使いますが、普段から3.6mの投げ竿に慣れていると、感覚が結構違います。

 

  竿の硬さ 取り回ししやすさ 遠投できる距離
投げ竿3.6m 硬い 50~80m
遠投磯竿4.5m 柔らかい 70~100m

 

 竿が柔らかいので、6号のカゴを付けてフルパワーでキャストすると折れてしまわないか心配でしたが、全く問題ありませんでした。今年初めて使いましたが、メチャクチャ飛びます。

 飛ぶのはいいのですが、3時間ほど無反応、ウキはピクリとも動きません。

 

ハリスを太くしたから、見切られてる?

 

ようやくヒット ・・・8:30

 竿とハリスを変えたから、それが何か影響しているのかと心配でしたが、ようやくヒットが来ました。サイズを測り忘れましたが、30cm弱です。

 

 さらに30分ほどすると同じようなサイズがもう1匹。

 

 さらにもう1匹。

 

 さらにもう1匹。なかなかサイズアップしません。

 

今日は時合が来ない? ・・・9:30

 写真で見ると順調にヒットしているように見えますが、かご釣りは5時過ぎから始めて4時間で4匹、つまり1時間に1匹のペースなので、実際に釣行していると我慢の釣りでした。

 時合が来たときは、毎投何かウキに反応が出ますが、反応がないときは付け餌のシラサエビが元気なまま帰ってきます。

 

今日の上げ潮は10時半くらいやで

・・・

 

 少し離れたところで常連のおっちゃんがそろそろ時合が来るようなことを言っています。

 

時合到来で記録サイズがヒット ・・・11:00

 おっちゃんの予想を半信半疑で聞きながら、その時間が来ると、朝方とは明らかにパワーが違うヒットがありました。上がってきたのはちょうど40cmの今年の最高サイズです。

 

 40㎝を絞めて、撒餌が効いている間にすぐに次の一投をしたところ、あっという間にウキが沈みました。しかし、針掛かりせず。

 すぐに回収して、さらに一投をしたところ、また来ました。今度も同じくらいの引きで、慎重にタモ入れしたところ、少し小さい36cmが上がりました。これでお隣さんにプレゼントできそうです。

 

 まだ釣れそうですが、深夜からほとんどぶっ続けでだいぶ体力もなくなってきたので、今回の釣行はこれにて終了としました。

 

 ちなみに、6月12日の潮汐情報を調べたのですが、おっちゃんの言っていた10時半はむしろ潮どまり直前でした。

 

おっちゃんは何を見て10時半が上げ潮だと思ったんだろ。

 

 ただ、爆釣モードに入ったのは間違いありませんでした。さすがは堤防のおっちゃん、潮を間違えても釣れる時間は外さないようです。

 

気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 

 

実釣の感想

 今回の釣行は、ウキに何らかの当たりが見えたのが10回程度、バラシ2回、引き上げたのは7回でした。当たりは少なかったですが、ハリスを2.5号に変えたのが効いたのか、ヒットしたら高確率で回収することができました。

 

 真鯛は30cmを超えると身が厚くなって食べ応えがあります。約束通り、ご近所さんにサイズアップをプレゼントできて、大満足の釣行となりました。